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兜町は死んだのか?ブログ1400万人来訪記念連載1 記事No.7553

2016-04-12-Tue  19:24:23

先日、日曜日の夜、久しぶりに新宿を訪れた。
目的は、ジンギスカン、霧島の、これ。

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この特上生ラム肉だけは忘れられない。
東京では、これ以上のコスパジンギスカンはない。
新宿の、この繁華街には、このためだけに来る。
もう一つあるとすると、混んでいない、並ばないですむ、「ラーメン次郎」だ。

それでも、前回訪れてから、一年以上は経っている。
その間に、いつも秘密で駐めている、安い駐車場の向かい側に、なんとバカでかいビルができたことか。

ゴジラが上から覗くそのビルは、HOTOシネマズだ。
それで、この新宿の中心がなお、賑わっていて、日曜日の夜なのに、なんと多種の人間が行き来きしていることよ。

外人はもちろん、中学生の団体までいる。
日曜日の夜の賑わいは、六本木、池袋、渋谷の比ではない。

ここにいると、日本は死んでいないと感じる。
いやこれからなのだと。

ここに来て、今回、久々であったこともあって、すっかりバカでかいこのビルに迷って、実は霧島の場所が分からなくなった。
電話して、場所をきいたのだが・・・

「今日、予約したものなのですが、今、かぶとちょうまで来ているのですが。あ、歌舞伎町・・・・・」

一瞬にして、過去が蘇った。
私にとって、日本の中心は、兜町だった。
そして、今それは、死語になっていて、残ったのは、歌舞伎町の方だったのだと知らされたのだ。

もう、聞くことも、話すこともない、この地名、単語。
用もないその場所。
そして、今、世界の誰も、ここを必要としなくなっている。

学生のころ、そこの証券金融に、株券をまとめて、融資を受けにいった。
高利回りなんて関係ない。
入れれば、それは、どんどん上がってく。
それを担保にもっと買えばいいだけだ。
信用は、昔から3倍であったが、証券金融に入れれば、7倍まで回る。
金利15%なんて低いものだ。気にならない。

そういう時代が、兜町の時代だ。
今、それは誰も知らない。
そんな地名も、そんな時代があったことも知らない。

そこから、当時、紙くずであった建設株は10倍になった。
そのワラントは、100倍になった。

そんな時代だった。
私の記憶の中にだけ残っている。

今、その近い発音の、地名、歌舞伎町が賑わっている。

兜町は、インターネットの中に入り込んで、今は、出来高もない。
ここ歌舞伎町は、相変わらず、賑わっている。

この政府では、このネットの中の、兜町も死ぬだろう。

絶望の時に思い出す相場格言は二つだった。

「相場は絶望の中で生まれ 懐疑とともに育ち 楽観のうちに終わる」



「兜町は明日もある」
だ。

死んだ子の歳を数えても仕方ない。
それでも、どこかで、何かは生まれている。
この歌舞伎町のように。

元気が出ない時は、ここに来れば良い。
日本は情けないが、死んでいない。
死んでないなら、今が買い場だと、その格言は提言している。

終わりの始まりでなく、
始まりの始まりなのだ。・・・・・・・・

つづく・・・


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