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暴落は10月に来ることが多い。ので今回は序章までか。 記事No.7534

2016-04-05-Tue  14:13:24

今年の最大の焦点は、リーマンンショックの亡霊はまだ生きているかどうか、で

それは、大金融緩和の終了を、米国は、各国のマイナス金利を伴ってまで成功させているが、
やはり世界は一つなので、救われるのが米国だけでは成り立たない。

ということは、マイナス金利がだめなら、マイナス金利がいらないくらい、米国の利上げが軌道に乗っていないと、

この、あり得ない、亡霊のような金利の影響が今だ知れない。
知れないからこそ市場は迷っているのだが。

前回もお話ししたように、

実質金利と、名目金利で、現在市場は、実質金利の差がないとして、ドルを買えない状態にある。
マイナス金利を名目名で行っても、インフレ率が低いため、金利が、米国より、

ついてしまっている、状態で、市場はこれを見ている。
当局は、それでなく、はやり、単純な名目金利差で、円安になるべきとしていて
これが、いま、当局の思惑と違う様相を呈していることになっている。

もっと柔らかくいうと、
物価が上がっていないので、円が買われる状態だ。

さて。それでも時間が経てば、なんとなるとして、3年が経過した。

外人は日本に増えた。
原油は安くなったので、問題ない。
本当は問題がない。

しかし、あるように見えて、引きづらているのだ。

もし、あるようなら、それは日本だけの問題でなく、船頭の米国の問題。

つまり、もし何かあれば、またリーマンンの亡霊がでてくる、ということになる。
その理由は、

米国が、大金融緩和を、軟着陸させるために、諸外国の犠牲が必要になっているということだ。

そのもっとも大きな責任を日本は背負わされた。円高という理由で。

ところで、インフレにするのが、目的で、世界全体が、マイナス金利になった場合、どうなるのだろうか?

まず、世界の銀行が一斉に収益悪化となる。
次に債券の安定性が失われる。
次に、自転車操業の、終止符を打てなくなる。

米国が引き上げに引き上げてきた、債務残高を、さらに引き上げらえることになり、
ふたたび、永遠に出口のないトンネルに入りこむことになる。

それで、マネーショートをご覧いただいただろうか。

大きな問題の前は、いたって堅調に推移し、市場は、そんな話を心配しながら、
相場が急変するのが常だ。

そして、その前は一様に、堅調であり、今のNY市場のニュースは、2008年と全く同じ解説がなされている。

「思ったより、堅調なので、期待が持てる」である。

さて、どうやってヘッジをするかは、今は昔より簡単だ。
しかし、同時にヘッジを外さないと、そこでロスカットを行ったことと同じになる。

短い下げに、どれくらい期間で、ヘッジ売り銘柄を入れていくか?

オープンポジション
KDDI(9433) 2921 1000株売り 292万1000円
大日本住友製薬(4506) 1291 2000株買い 258万円1000円

これらの株式だけで運用する場合に上記のような、ポジションを組むが、さらに混乱した場合には
ヘッジ追加する。

一方、OPの場合は、さらに単純だ。

前回公開ポジション
PUT-05-15000 205円 S10  → 270円 -65万
CALL-05-16750 220円 S10 → 140円 +80万

これらを続けるだけだ。
OPトライアルは

OPリベンジトライアルを簡単に解説


問題は、あくまで、10月の混乱に向けて、いま、準備をするということ。
それは、新しい相場の出発点にもなる。

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