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人生の目的とはなんだったのか? 記事No.6401

2015-05-12-Tue  02:14:26

あまりにも、デジタルや、電気技術が進歩してしまって、世界のNEC(6701)や、今日ストップ安の新幹線の東芝(6502)がどんな企業かも忘れてしまそうだ。
それほどの良い水準まで技術は手軽になった。電気技術は日本でなくてもいい。

Youtubeを見る度、聴く度に、しかし、それは五味先生の言っていた、「音を聞くのではなく、音楽を聴きなさい」に近づいたのだと思う。
技術が音でなく、音楽に近づけてくれたことは感銘すべきものだ。
今、ネットで、ショパンコンクールで弾く「ポリーニ」が見れるなんて、どう想像できただろう。
そこに、音以外の、良いものがある。
音を追求することなく、音楽を追究できる。

それを、そう、そんな高貴な音楽でなくても、
バッハやべートーベンでない、もっと馬鹿な耳に優しい歌謡曲とか、聴く自分に伝えてくれる。
その時に思う。

絶対とは何なのか、相対とは何なのか、そして、幻想とは何なのか?と。
耳に優しいショパンが分かる、オールディーズが好き、演歌も感じる。
しかし、馬鹿な耳には、バッハの価値は分からない。

それでも、音楽を楽しめるなら、この神との対話を表現するバッハの高貴な音楽の価値はどうなるのだ。
デカルトや、パスカルは、表現に使えても、その世界には生きていけない。
同じ幻想なのに、男から「北斗の拳」が消えないのは、
May the Force be with you が消えないのは、どうしてか。
大切なのは、絶対的高貴さでなく、幻想なのだろうか?

Youtubeを聴きながら
錯覚実験-1
この絵をまた見つけてしまったから、また疑問が沸いた。
真ん中の十字を見つめていると、ピンクの丸は緑に変わる。

それは幻想だ。

ここではっきり言っておくが、
100万円のアンプと、400万円のアンプは変わらない。
しかし、
10万円のカメラと60万円のカメラの差は分かる。

それは、人間がより、視覚的に出来ているからに他ならないが、その視覚でさえ信用できないのだ。
ましてや、スピーカのコードで音は変わらない。
それを1m一万円で売っているのに。
それが、幻想なのだ。この世界も、ビジネスを含めて幻想でできている。

では、この先を進めよう。
我々は今、幻想を知っている。頭で、感覚で、目で、耳で。

高校の時、友人と深く考え出したことも思い出した。
人生の目的はなんなのか?と。
それは、幻想的な満足で、終結できるのだろうか?
友人は、YESと言った。
しかし、それは、薬を飲んで、幻想の中で死ぬのと同じだ。
それは果たして許されるのだろうか。

アメリカ史上、最も有名なTVドラマ、スタートレックが始まる前、制作会社がスポンサーに持っていった
パイロット版に作ったそのストーリーは幻想の中でも、幸せが導けるのか、という問いだった。
それがあまりに難解で、この最高傑作SFTVドラマはボツになるところだった。
今、そのエビソードは、名作として、語りつがれている。

我々は、こうして今、現実と、幻想の、狭間にいる。 
同様に、現実に止まる投資家と、幻想を抱く投資家と・・
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二つの種類の人間がいる。

現実を守って、動けない投資家と
幻想を夢見ている投資家と。

では、問おう。
現実とはなにか?
それは、やがて死んで、跡形もなく、この宇宙から消えていくことか?
消えた瞬間に、我々の記憶も、歴史も、認識されない。
誰かが、覚えているかも知れない、という期待だけだ。

色即是空 
色はすなわち、カラであるということだ。
そんな欲望は、本来は幻想だということだ。

しかし、この言葉が、ここで終わらないことを覚えていないといけない。

色即是空のあとに、こう続く・・・・・・・ 空即是色。

それは、そんな、空(カラ)こそ、全ての色だ、と言っているのだ。

我々は、現実と、幻想の狭間で生きている。
幻想中で、すべてが完結される。

今、金利は0.25%だ。
それは、1000年生きないと、現実にもならない数値だ。

夜は更ける、今ポンドは、187円まで戻した。
180円を割れると考えたファンドのもくろみは、幻想と化した。

この今、挑戦を諦めた投資家が、今一度、緑の季節を歌えることを祈る。
それが、本当は幻想に見える、現実なのだ。
我々は、1000年生きていけない。・・・・・・

今、ここに座っていること、それは少なくとも人生の目的ではない。
目的がなんであったとしても・・・・・・・・


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