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ご質問を頂きました。 記事No.466

2007-09-07-Fri  23:04:52

日々時間を取れず、ご質問に全てお答えできなくて、申し訳ございません。
本日は以下のご質問にお答えします。



件名 : 指数取引の影響が

日経先物の売り買いが裁定取引とかインデックス売買とか225構成銘柄の個別株価に反映するであろうことまでは分かるが、なぜ銘柄によって寄与率の偏りがあるのかそのカラクリがよくわかりません
ほんの数銘柄のみ激しく動き、あとは我関せずの様な感じをうけます

nakane:一辺に均等に動かすより、集中して資金を投入した方が、銘柄は
大きく動きます。
バランスより、値幅を取るとすれば、高値圏の銘柄より、売りたたかれた銘柄を
一気に買った方が、効率よく上がります。
(反対の売方が少ないが、高い銘柄は、売り方が多いから)
よって、なりふり構わず、上げていくのは、値がさ、品薄、相手なしの
銘柄に仕掛けた方が効率がよい、と考えます。


本来、個別株価の集約が日経平均であるはずなのに、先物の売買が個別株価に変動をもたらす仕組みがある以上、指数取引のボリュームが大きくなると225構成銘柄の個別株価はただただ寄る波に身を任せているものと理解するしかないのでしょうか

nakane:本来の先物の役割は、現代相場では、失われています。
平均的に言えば、寄る波に身を任せているしか、ありません。
ただ中期では、トレンドのサイクルに相当の差がでます。


本来ヘッジであるべき先物取引が相場を引っ掻き回すことになっている現実は如何なものかと思うのですが間違っているのでしょうか

nakane:面白いことに、もし、先物がなければ、引っかき回されて
急落もないかもしれませんが、そのかわり、急落前の暴騰もありません。


現代相場は、ある者有利になるように作られいます。
投資家は、それら見えない敵と戦って行かなければなりません。

市場を操ろうとする敵と、欲望に誘惑される自分という敵と。

後者の方が、強敵であることは言うまでもありません。
「相場のこころ」は本当の強敵との戦いの物語です。


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