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オーディオ巡礼 ヘビーローテーション 3 記事No.4576

2013-05-19-Sun  09:20:38

オーディオ巡礼 なんてタイトルを付けるのがおこがましいほど、このタイトルの本当の主
五味康祐は偉大だった。

日本で最もいい耳をもった、作家、オーディオ評論家、いや音楽愛好家であった。

亡くなった叔父は彼を慕っていて、その影響もあって自分は、音楽に引っ張られた。

オーディオから、音楽の世界へ引っ張り出してくれたのは、彼のお陰だ。

すでに二人ともいないが、すくなくともクラシックを語る上で、彼、五味康裕と
吉田秀和をおいて、他にはいない。

音でなく、音楽を聴くという意味を彼らは十分に語っていた。
部屋の改造なしに、JBLは意味がないと悟ったのは、自分の世界を正しい方向に導いた。

さて、しかし、クラシックを語るというつもりは、ここではない。
副題がヘビーローテーションであるし。

叔父は、クオードのアンプが好きだった。
真空管が好きという、その真空管は今でも一部に人気がある。
自分はその音を認めないが、それは趣味の世界で、立ち入るところではない。

その叔父が当時の主流であった、

綺麗な音、について、こう言っていた。
歪みを表す、歪み率や、回転の精度を表す、ワウフラッター の数値競争は
当時の主流であった。

ビートルズなんてね、エレキギターでね、あんなの、歪みって意味からは
めちゃくちゃだよ、なんて言ったって、

歪んでいるところが いいのだから。

そう、歪んでいるからこそ、エレキギターなのだ。
そうして現代は、片方で

歪んでいるものを受け入れたいったのだ。
それは、同じ歪みでも、バイオリン名器のストラディバリウスのそれとは違う。

人工的なノイズに近い倍音で形成された歪みが、エレキのそれだ。
それは、異なるが、必要なものであった、ということだ。

さて、その歪んだ音が何ともいいことになった。
そうした、一面を捉えるのは、すべてにおいて必要なのだ。

では、「ヘビーローテーション」のそれは何か?
この曲は老人はほとんど知らず、しかし、聞いたことのある曲だ。

この48のメンバーの動きに目を捕らわれないように、主旋律を聴いてみよう。



純粋にメロディーが入って来た。
そして、このメロディーが、株価の動きを表すのだ。

このメロディーで進んでいる。
しかし、感じておくべきことは、この側面ではない。

つづく・・・・・・・・

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