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トレーダー適性テスト 入門・日経平均先物OPとは何か?

OPの基礎1 記事No.3282

2011-07-04-Mon  16:00:45

225OP の基礎

1 CALL PUT の意味

1.1 OPについて

オプションは、先物の派生商品です。
先物と組み合わせることによって、多彩な戦略を取ることができます。
しかし、その一つ一つの仕組みは単純です。

OPには、2つの種類が用意されており、それはCALLとPUTです。

また、先物と同様、最終取引き期限が決まっていて、それは、限月で表しますが、
先物のように、3,6,9,12月の4つの限月ではなく、毎月設定さています。
7月の期日のもの、8月の期日のもののようにです。
なお、最終行使日は、第二金曜日の前日となります。

1.2 CALLについて

OPは、行使期限の他に、CALL、PUTの2種類にそれぞれ、行使価格というものがあります。

たとえば、
一つの銘柄は
種類、行使価格、期限で示されます。

CALL 10500円 2011年 9月限

これは、9月の第二金曜日の前日に期日を迎える、10500円行使価格のCALLということになります。

行使価格とは、権利が発生する価格を示します。

ではCALLの権利とはなんでしょう。


CALLの権利とは、日経平均現物の価格が、行使価格以上であれば、権利を行使することに
よって、その差額を得られるという権利です。

日経平均が11000円のとき、10500円のCALLの権利は、日経平均を10500円で
買える権利です。
要するに、11000円-10500円=500円で、このとき、10500円のCALLの価値は
500円となります。

単純な引き算で計算すると

日経平均 CALL10500円の価値

12000 1500円
11500 1000円
11000  500円
10500    0円
10000    0円
 9500    0円

となります。
10500円未満となると、引き算して、マイナスですが、OPの場合、価格=価値は0が最低です。
よって、CALLを買えば、実質損失は、有限で、買値となります。
宝くじを300円で買って、外れて、損失は300円であると同じです。

しかし、先物は、10500円で買って、11000円になれば、500円の価値が生まれますが、
10000円になったときは、マイナス500円で、500円の損失を覚悟しなければなりません。
先物の場合は、損失は、無限です。
OPの買い、と先物の場合、ここが決定的に違う一つの事項です。

つづく。





はやり、今日も寄り引けは20円しか取れない。
NY市場休場で、東電(9501)が活況か。

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