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確率を考える。ということ。3 記事No.1809

2009-05-11-Mon  10:37:06

久しぶりに学生時代に通った神保町の本屋に行ってみると、物理学の本で埋め尽くされていた
コーナーはすでにマンガに占領されていて、少しの切なさを感じた。

この20年間、主役となりそうな話題は全くなく、相変わらずひも理論が、どうこうの、という状態が
続いているのがこの学会だ。
ただ、あまりにも新しい理論が出ないので一部の物理学者はもう一度アインシュタインの残した
遺言を読み直して、新たな研究課題にしているようだ。

どちらにしても時間が一定方向にしが進まないのはなぜか、それはいつ決まったのか、
それらは数式上からはでてこない。
宇宙を構成する理論の中では非対称性が見いだせないのに、時間は後ろに進まない。

それは、パチンとはじけたバブルが一瞬にしてパチンと元には戻らないことを示している。
下落は急激に行われた後、その大きさに比例して戻りはあるが、はじけた場合、それは
簡単には戻らないものだ。
はじけたがどうか、それは市場を見れば分かる。
はじけていなければ、それは可逆性に期待できるかも知れない。
しかし、数十年に渡って作られたばかげた相場が終われば、終焉はあまり予想したことのない
非可逆な形を作っていくように、思・わ・れ・る。

さて、真ん中の扉がBのシナリオを公開された後、残る二つに、未来が託される。
一つは一番左の、最初に選んだ扉の向こう、もう一つは、開かれていない、一番右の扉だ。

A:各国が協調して行った財政出動で、景気は一時的に立ち直ったかに見えたが
次期主権を争う国々が連携を乱し、闇討ちを狙ったため、世界は新たな形の混乱に陥った。
戦争は地上戦でなく、細菌戦争となり、誰もが終末を意識する時代が続くことになった。

C:時間稼ぎにしか見えなかった世界規模の景気対策も、世界が一致して協力するという
人類の夢へのステップとなり、暗闇が晴れた世界は、驚異的な回復の道をあることができた。

この残る二つのシナリオの中でCを望むのは厭世感で満たされていなければ当然だろう。

ここで扉の番人は実は未来から幸福の種を持ってくる世紀末救世主であるとばかりに
次の提案をあなたにした。

「一番最初に選んだ扉と、残っている扉を変えても良いのですよ。」

では、Cを望むあなたが、初めに選んだ一番左の扉と、残っている一番右の扉を
交換して、一番右の扉を開くことは、人類を幸福な未来に誘う大きな役割に近づくことに
なるのかどうか?

簡潔に言えば、一番左の扉を交換することで、Cを選ぶ確率は増えるかどうか、という
ことである。

あなたは交換するか、交換せずに、最初の選択肢である右の扉を開けるか。
どちらがいいのであろう。

つづく・・・・
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確率を考える。

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「天底は、楽園の果実のように、魅力のあるものだ。しかしそれを食べれば、楽園からは追い出され、神の保護から追放される。見てはならないものであることを知らなければならない。天底を狙って、大儲けした人はいない。」
相場格言にある、「天井売らず、底買わず」その意味がわかるころには、自分が神になろうとしてたことを知る。 ステムの誤差を認め、同じ方法でやり抜くことで、自然から確率の見返りを得ることができる。 それが分かる頃には、自分は随分遠回りしたと感じるだろう。 2007.1.1記
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