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偶然か、必然か、薄氷の未来を覗く4 記事No.130

2007-07-07-Sat  11:10:49

本当に受け継がれるチャート分析方法は役に立たないのであろうか。
単純な移動平均線を学んだ後は、必ず聞く古典的王道、エリオット波動理論、誰もがその発想に
頭の下がるGAN理論、そして日柄に特定のサイクルを見いだした一目均衡表、
これらは、相場解析にどのように役立つのだろうか。
次のチャートを見て欲しい。
070707s5.gif

めざとい読者の方なら、このチャートが何のチャートかお分かりだろう??(*1)

ちょっとみるとランダムに見える(*2)
分析のしようもないが、こられを、エリオット、GAN、一目均衡表などを使うと目から鱗の
真実が見えてくる。

テクニカル的に読むと、こうである。
070707s4.gif

Aの21268円をピークにこのトレンドは崩れだした。
下げは、一目均衡表の基本数である129日から3日ずれて(2、3日ずれることは許されている)
Bの12000円で止まった。ここから戻りに入り、BからCに到達した。
その後のダブルボトムから、はじめの戻りのCまでに要した日数は
なんと一目均衡表の基本数である42日+1日を足したものである!!

また16787円というCの株価は、今回AからBまでの下げ幅の1/2戻りに相当する。
その後、半値戻しを達成したトレンドであるが、ここは一気にはいけないと見えて、再び調整。
しかし今度は、BからCの戻り幅の1/2に当たるDの14560円で下げ止まり、(これもぴったり)
ふたたび回復のトレンドを開始した。
さらにこのあと、最も重要であった上値抵抗線16787円をとると、株価は
動きを軽くし、安定した戻り相場が続いた。
しかし、Eにおいて、これまで続いてきた支持線を割り込み、アップトレンドが崩れ、調整入りとなった。
すでにⅠからⅤの5波動を終了しており高値奪回はしばらく先の話となろう。

そしてこのあと、皆さんもご存じの地獄へのトレンド再開となったのだ。
だが。

つづく・・・
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偶然か必然か

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知識が知恵を生み、知恵が戦略を作ることをお話しします。時にはテクニカル分析を使って、日経平均先物、NYダウ、そしてドル円のチャートを丹念に見ます。しかし時には、どんな努力も偶然にいたずらに無に帰すということも伝えています。 簡単に儲かる方法はないことを断言します。それは、投資家が明日ばかりを求めて、楽な方法を選ぶからです。
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