東京総合研究所の株ブログ・20年現役ファンドマネージャーの株式情報


『本当のこと』『 誰もやらないこと』『 相場とともに生きる』  総来訪者(2007/06~)  現在閲覧者

儲ける方法2018無料メール版はここ

株式情報ビリオンタッチ トレーダー適性テスト 入門・日経平均先物OPとは何か?

実配信の実績はこちら

こんなFX業者はだめ。。。 記事No.1002

2008-01-05-Sat  04:56:47

前回、本当のFX業者の選び方で何度か本当にまともな業者の少ないことをお伝えしてたが、今回は、さらに深く入って、使えない業者を排除しておこう。

まず、逆指値が使えるかどうか、を思い浮かべてもらいたい。
逆指値は必須のアイテムである。
しかし、これを使うときにまともなシステムで使わないと、大変な不利な目に遭ってしまうのである。

よーく、ご自身の契約業者を見比べてほしい。
逆指値をして、ロスカット、ストップオーダーをおいていたら、自分のポジション通りに相場が動いているのにポジションだけ精算されていた、ということ経験はないだろうか?

もしこういう経験があるのなら、自分の使っている業者が固定スプレッドが変動スプレッドが確認する必要がある。

このスプレッドに関しては、前回、あまりに小さなスプレッドを売りしていることろは要注意とした。(理由は実際相場が動く重要な場面ではそのスプレッドでは絶対できないことが多いので)
それ故、この業者だけですべての相場を乗り切ることが不可能であり、相場が動いていない時に使うものとしておき、メインは、きちんと決済できる業者にするべきであるとした。

今回は、このスプレッドが変動制としているところである。

そんなところで逆指値や、ストップ注文をしていたら大変なことになる。

たとえば、こう。
110円でショートポジション(売り玉)を持っていた。
上がるといけないので、111円にストップ(損切りの注文)をおいた。
相場は110.50円まで行ったが、そこでピーク、109円となった。
しかし、見てみると、自分のポジションがない。
なんとストップロスに引っかかっていたのだ。

これは一体どういうことだろう。
それで問題になるのが、スプレッド変動制となっている業者なのだ。

スプレッドは売りと買いの価格差である。
売り111.00円
買い110.95円
ならスプレッドは5銭でこれが業界平均。

もちろん銀行でドルを売り買いするとこれが2円にもなるので問題外。

上の状態で成り行きで買えば、111円、売れば110.95円となる。
さて、問題は110.50円までしか行っていないのに111円でできてしまったことである。

110.50円のとき、通常なら

売り110.50円
買い110.45円

である。これならストップに引っかからない。
しかし、それは固定スプレッドの業者であるときである。

もし、110.50円の時、変動制を採用してる業者が次の板を配信すれば、それは即座にロスカットが執行される。

売り111.00円
買い110.45円

なんとことき一気に55銭にスプレッドが広がっていたのだ。
変動制であるから、実際に110.50円までしかマーケットが動いていなくとも、売り板の気配でできたことになってしまう。
非常に不公平なシステムなのだ。

なぜ、不公平か。
それはこう考えるとよく分かる。

一つの注文で111.00円で逆指値で買いを入れる。
一つの注文で110.80円で売り指値をする。

このとき、もし111.00円で買えたとき、通常は110.80円でも売れているはずであるが、変動制であれば、買えているが、売れてはない、となる。
それも110.50円しかつけていないのに、111円の買いポジションだけ、残るのである。

いくどか読み直して考えてみてもらいたい。
ヘッジのために入れておいたストップ注文は、意味なく、高値で買われ、安値で売られて、消えてしまうのである。

こういうことが平然といまも行われている。
個人の資金は、無用に巧妙に、だまされているのだ。

変動制でなく、固定制の業者でなければ、何をされるか分からない。
まずは、確認しておく重要事項である。

なお、225先物などスプレッドが決まっており、統一の価格で取引される市場では、これは起こりえない。
安心してストップ注文を入れておけるのだ。




抜け道、大手の投資銀行が公然と行ってるこれらの手数料稼ぎは、非常にグレーに行われている。
何度も言うが、
「誰がやっても儲かる商売は大抵法律で禁じられている」
投資銀行の多くは、これらの手法ではなく、もっと大がかりに誰がやっても儲かる方法で、利を積み上げてきた。

しかしグレーもいつか、黒に変わるときがくる。
インサイダーは違法であるが、そのグレーゾーンで生きてきた村上ファンドは、いかに違法なやり方が儲かるかの代表的証明であった。
1万分割で濡れ手で粟だったマジックも禁止された。
仕組み債を発行してボロ儲けした方法はまだグレーかも知れないが、やがて咎めを受ける。

種々多々。
しかし、今、そのもっとも偉大な宗教であった、製造コストを通貨格差によってタダにする企業だけの再生方法は、餌をやったアジア諸国の肥大化に、思いもよらない逆襲を受けようとしている。
新たな宗教の始まりである。

大きな歪みが生み出した新世代の神と、追われようとしている自由の神。

これらの偽の戦いに巻き込まれる時、ストップロスの話では済まない現状がやって来る。

序章は12/28日から始まった。
今は、どんなポジションでも、まだ修正が利く、しかしそれは今だけなのだ。
関連記事

『LINE参加で特別情報無料』
儲ける方法LINE無料版 登録


コメント: 0
面白ければ人気株ブログランキングにご協力お願いします。みんなのお金儲けアンテナ
にほんブログ村 株ブログ 株投資情報へ←人気株最新情報はここ。

偽擬真信

コメント

コメントの投稿

Secret

東京総合研究所の株ブログへようこそ。
このブログは投資顧問である私たちが投資家への良き道しるべとなるように、あらゆる表現方法を用いて、相場への取り組み方を伝えています。 日経平均先物を中心に、なぜ「儲かるのか」ではなく、なぜ儲からないのかを解くことにより、投資家の陥る罠から真の投資方法へのアイデアを話していきます。大切なのは、昨日のことではなく、明日のこと。大切なのは、頭ではなく、心です。 資産を築く道に、近道はないこと。必勝法もないこと。勉強は必要な事。運を味方に付かなければならないこと。そして
知識が知恵を生み、知恵が戦略を作ることをお話しします。時にはテクニカル分析を使って、日経平均先物、NYダウ、そしてドル円のチャートを丹念に見ます。しかし時には、どんな努力も偶然にいたずらに無に帰すということも伝えています。 簡単に儲かる方法はないことを断言します。それは、投資家が明日ばかりを求めて、楽な方法を選ぶからです。


「天底は、楽園の果実のように、魅力のあるものだ。しかしそれを食べれば、楽園からは追い出され、神の保護から追放される。見てはならないものであることを知らなければならない。天底を狙って、大儲けした人はいない。」
相場格言にある、「天井売らず、底買わず」その意味がわかるころには、自分が神になろうとしてたことを知る。 システムの誤差を認め、同じ方法でやり抜くことで、自然から確率の見返りを得ることができる。 それが分かる頃には、自分は随分遠回りしたと感じるだろう。 2007.1.1記
この東京総合研究所・株ブログを末永くお願い申し上げます。