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パレートの法則でつながる働きアリとファンドの秘密 3 記事No.4926

2013-09-18-Wed  13:40:24

パレートの法則でつながる働きアリとファンドの秘密 1
http://nakane2007.blog107.fc2.com/blog-entry-4879.html
パレートの法則でつながる働きアリとファンドの秘密 2
http://nakane2007.blog107.fc2.com/blog-entry-4886.html



前回までの連載で、叩き売られた銘柄を、組み入れることの意味をお話した。

将棋で言えば、なぜに、ここで、銀を引き、はし歩、をつくのかと意味は似ている。
それはあとあと価値がでてくるからだ。

さて、そのような銘柄の反騰が始まってきた。

アコム(8572) 日足
1_2013-09-18_13-35-56.png

ニプロ(8086) 日足
1_2013-09-18_13-37-03.png

一つ一つの銘柄には、意味がある。
それは、一つ一つの駒に意味があるように。

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■■ パレートの法則でつながる働きアリとファンドの秘密 2 ■■ 記事No.4886

2013-09-05-Thu  00:15:01

前回 パレートの法則でつながる働きアリとファンドの秘密 1



パレートの法則による分布

会社は8割が無能な社員で2割の優秀な社員よって支えられている。

このことが、アリの世界でも成り立っていることが面白い。
さらにこのアリの話は、この8:2の法則の中にない、
深い命題を提示している。

社会は、このパレートの法則にある例題では、
2割の優秀な能力、
2割の商品よる大きな売上げ、
相場でいえば
8割の利益を持っていく2割のトレーダーと、
良い部分にその2は、あてられているが、
アリのこの話は2割の働かない働きアリに焦点が当てられる芳しくない2割だ。

しかし、アリの研究によれば、実は、この役に立たない2割の働きアリに
重要な役割があるという。
実は、コロニーを維持していく上で起こるかも知れない未知の危機に
この2割が機能するというのだ。

つまり、この2割はなんと、スペアのために、エネルギーを保存しながら
そういう危機に備えているらしいのだ。

「働かないことに意義がある」
なんとも自然への憧憬は、こういうことろにあるのかも知れない。

さて、実は、ファンドも同じだ。

まず、儲けの8割は2割の銘柄で生み出される。
次に時間的にもこの8:2は出現して
儲けの8割は、2割の期間でのみ達成される。

ここからは、「休むも相場」の意義が聴き取れよう。
それは、儲かっていない8割の期間に、投資家の質、実力が問われることを
意味している。

そして、最後に、ファンドの秘密を言えば。
私はファンドを作るとき、超優秀で、UPトレンドで目先大きな上昇が
続くことが予想される銘柄だけを選ばない。

そこに2割以上の割合で、活躍していない銘柄を組み入れる。
運用中、2割の銘柄は死んだように動かない。

しかし、そこに意味があるのだ。

一本棒のように固く上昇するファンドは、折れるのだ。
あえて、折れている、いや柔軟に曲がるファンドを作る。
それは、上下しながら、折れないファンドとなるからである。

これは、ファンドマネージャーとしての経験則から生まれたものだ。

アリの話を思い出すとき、またバブルを振り返る時、
どんなファンドが優秀であったかを思い起こすと
こういうファンドになるのだ。

上がって下がって上がる。
そして、暴落。
その時に、屋台を支えた銘柄は、インデックスとともに急上昇して
来た銘柄では決してないのだ。

もう一度、振り返って後の上司を眺めよう。
彼は、きっと万一の時、自分を救ってくれる

かも

しれないのだ。

健康に良いからといって、8割のハチの集めた蜜を食べる
2割の投資家より。

1_2013-09-04_17-03-26.png


つづく・・・・


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■■ パレートの法則でつながる働きアリとファンドの秘密 ■■ 記事No.4879

2013-09-04-Wed  00:38:57

バブルの時期を思い返すといつも出てくるのは、

プリプリのDiamonds と アリとキリギリスの話だ。

Diamonds は、まったくバブルの頂点における若者の気持ちを唄っていた傑作であったが、
このアリとキリギリスの話もバブルならではの話であった。

アリとキリギリス:
キリギリスは蓄えもせず、毎日遊んでいました。
しかしアリさんは夏の暑い日もせっせと働いて蓄えをしていました。
いよいよ冬が来て、食べるものもなくったキリギリスは自らの無計画な行動を
悔やんで、アリさんのもとに助けを求めに行ったのです。
すると、どうでしょう。
アリさんは、なんと、過労死していたのです。

さて、このパロディーがまかり通るくらいのバブルであった訳だが、いま、この話は
少し進歩して、アリとキリギリスから

働きアリに焦点が移っていく。

こんな話を聞いたことがあるだろうか。

女王蜂を中心として形成されるコロニーには、それぞれの役割をこなす働きアリがいる。
しかし、その働きアリの働きをカウントすると、実に2割はほとんど働いていない。
働きアリのうち、本当に働いているのは、8割なのだ。

そして、この実験は、さらにこう続く。

そのコロニーの働きアリのうち、働くものばかりを集めて別のコロニーを作り、
また
働かない2割のものばかりをあつめて、別のコロニーを作る。

すると、なんと、この新しいコロニーでも、それぞれ
働くアリが8割で、2割は、働かないという。
つまり、全く同じ分布が再現されてしまったのだ。

この8:2の分布が、
パレートの法則、と同じなのだ。


パレートの法則:
所得分布の経験則。
2割の金持ちが社会全体の所得の8割を占めるという経験則。
マーケティングなどさまざまな分野で応用されている。

この法則をマーケティングにあてはめると
・全商品の上位20%の商品が売上げの80%を占める。
・全顧客の上位20%の顧客が売上げの80%を占める。

全体の数値の大部分は、全体を構成するうちの一部の要素が生み出している。
イタリアの経済学者・社会学者であるヴィルフレド・パレート(Vilfredo Federico Damaso Pareto)が、
1986年に論文の中で発表、
彼は「社会全体の所得の多くは一部の高額所得者が占めているが、それは国や時代の制度の問題ではなく、
一種の社会的自然現象である」と主張。



この社会的自然現象が、アリの世界で分布していることが非常に面白い上、

なんとあなたの会社を見渡しても、同じなのだ。

「その部署は、優秀な社員2割が、働かない上司の給与を支えている」
ことにも同調するだろう。


さて、では、この分布は、ファンドとどう関係してくるのだろう。
働きアリの例を出したのは、単なるパレートの法則8:2を表現するだけでなく・・・

つづく・・・・


次回記事 予告

■■ パレートの法則でつながる働きアリとファンドの秘密 2■■
(アリのコロニーとファンドは同じだ)

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