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もののねだん3 記事No.4750

2013-07-21-Sun  07:31:44

インフレになるには、みんなの協力が必要だ、といつもここで言っていたことを
自らも実践しようと、先日、ビックカメラで、シャープ(6753)のTVを購入した。

TVがあるのに、TVを買った、という理由で子供にバックをせがまれ、表参道のヴィトンへ
行くことになった。
ヴィトンを買っても、日本経済を助けることにはならない、と言い聞かせても、もちろん聞かない。
新しい柄のバックだという、
ただし、それは私の持っている財布の柄と同じで、おそろいだ、という。
戦略は、こういうものだそうだ。
私が財布を替えれば、お下がりで、それが手に入り、おそろいのバックと財布が揃う。

良い戦略なので、まあ、ヴィトンでもいいか、ということになった。
何にでも、戦略が必要であることは、いつも言い聞かせている。

表参道は、香港のように、ブランドが密集していてブランドをウインドウショッピングするには便利だ。
40年前のキディランド+シェーキーズでデートという風景ではない。

店頭に行くとあるカップルがいて、男性は若い。
ヴィトンの凄いところは、確立されたブランドながら、TOYOTAも顔負けの、思いっきり
変なデザインを平然と並べているところだ。
それをみて、その男性は、いい柄だよ、いいと思うよ、と女性に言っている。

それをいいと思う女も女なら、同調する男も男で、カップルとは、こういうものかも、と
思った。それに、いでたちを見れば、ファッションセンスの全くない種の金持ちそうだ。
顔つきまで似ているし。
そう思っていたら、ママの・・・という会話で、親子だと分かった。

変な親子、という意味で、うちと同じだった。

でも、ヴィトンはなんだかんだと、売れるから凄いと思う。
日本人は、なんて、個性がないことに安心するかと、考えながらも、バックは、ヴィトンであることに
異議を申し上げられない。
ということで、バックは購買された。

ここ表参道は、店員もハーフが多く、ある意味では外人向けだ。
外にでると、TVで取材された回転寿司があって、こんなところうまくない、と思いながら
試しに入ってみた。
想像以上だ、外人には、寿司の味など分かるはずもないので、こんなウニなのだ。

写真がないことが惜しいが、子供は気持ち悪いと言って、3000円なら上野かっぱ寿司で

420円のこれ
1_2013-07-21_07-06-05.png

が一体いくつ食べられたのかと計算していた。

確かに食事、レストランも、情報次第で、その効率化されていない一面を体験できる。
それは、株式市場も同じで、情報の解析次第で、誰でも知っている情報なのに、
良い銘柄にありつける。
そういう事を、効率化されていない、と、市場用語では、言っている。

とくに、この時代、そういう効率化されていない銘柄を拾うのに、なぜ、躊躇がいるのだろう。

先日は知人にある銘柄を奨めたが、株式をやったことがないという理由で買いの手が伸びない。

下がったらどうする、どうなる、ビクビクで、なんて言う。

え。え。

自動車、ベンツでも買ってご覧。
次の日は、20%下がっていて、一年で、半分になる。
それは、ビクビクか??

不動産は買ったとたん、少なくとも、税金が3%以上抜かれる。

上記は借金をしてまで買うのに。

借金をしてまで買うもの、それは何か、それが分かる頃、
市場は、相当効率化されていることだろう。


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もののねだん 2 ビックマック指数 記事No.4379

2013-02-25-Mon  11:58:04

これは、フィリピンのビックマック 115peso = 265円 (本日11時レート、正確でしょ?)
1_2013-02-25_10-42-32.png

で、調べた結果、味は日本と変わらない。
以前、数年前の食べた時は、まずかったが、きっとその時は世界的に品質が落ちていたのかも知れない。

日本も59円までハンバーガーを下げて、価格競争のピークであったから。

今世界のマックはほぼ同じような値段で食べられる。
それをビックマック指数と言っていて、円に換算すると

1位 ベネズエラ 620
2位 ノルウェー 552
3位 スウェーデン 543
4位 スイス 513
5位 ブラジル 387
7位 オーストラリア 366
8位 デンマーク 364
9位 トルコ 354
11位 ユーロ圏 340
12位 アメリカ 339
13位 イギリス 325
16位 日本 320
17位 ニュージーランド 313
18位 カナダ 299
19位 シンガポール 274
21位 チェコ 261
22位 アラブ首長国連邦 256
23位 韓国 251
26位 イスラエル 228
27位 フィリピン 219
29位 メキシコ 211
30位 サウジアラビア 209
31位 エジプト 207
33位 タイ 203
34位 インドネシア 200
35位 台湾 194
36位 中国 192
38位 南アフリカ 185
39位 マレーシア 182
40位 ロシア 179
42位 香港 167
43位 ウクライナ 146
44位 インド 124

って感じになる。

それでも、アジア圏で食べると、日本円でみれば、同じなのだけど、
このビックマックを一つ食べるのに

たとえば、フィリピンでは、4時間働かないといけない。
日本なら1000*4=4000円でビックマック、食べませんでしょう!!

さて、そのマックの上陸時の1971年のから、もし、今の時代へタイムスリップしたら、何に驚くだろう。

昼におそば屋さんに入ったら、値段は当然4倍くらいになっているが
40年も経ったのだからと、それには驚かない。かけそば100円だったから。

それで、昔のそのそば屋は、その後の、またその後の世代がお店を継いでいて、
相変わらず5000円だしたら、4450まんえんのおかえしいッ!
って言っていて、日本って近代的になったけど、変わらないのね!って
安心するだろう。

しかし、そのあと、「さてん」って感じでマックに行ったら二つ驚く。
まず、ハンバーガーの値段が変わらないのね。ええっ?

それと、そば屋の、3代目は忙しそうにおつり(4450万円)くれたのに、
ここはこうだ。

まず、おおきな方からお返しします。1、2、3,4
そして、コインを見せて、5.6.8.百と80円のお返しです。って。

手品か!、マックでは手品をおつりの時にしているんだ。

さらに、店員が、男なのに、手を握って、おつりを返している。

手品か、ゲイか、どちからだ。

それで、驚く。

時代は、少し変な方に変わっていった、きっとマックが、マニュアルなんて言葉を使いだしたからだ。

世界の価格は、ブランド物は、それでも統一されるようになった。

だが、サービスは違う。

日本はそうしいて再生していかないといけない。
日本はお客様も神様として扱える、唯一の国なのだ。

ビックマックのねだんは日本が一番安い。なぜなら、スマイル料金が含まれているから。

i'm lovin' it

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もののねだん 1 超高級なツメ切り 記事No.4374

2013-02-24-Sun  09:15:55

新しい連載始めます。よろしくお願いします。


前回の連載 思い出に変わるまで で
様々な思いをお話しした。
それは昔話のようでそうでない。
それはいつかは繰り返される「アリとキリギリス」の話であり、欲望渦巻く暗黒の世界の話であり、
また、それは、「誇り」の話である。

残念ながら、この20数年を持って、日本はほとんどのものを失ってしまった。
返ってくるはずの年金から、世界最先端を行っていた技術まで。

でも、日本人の基底が変わってしまったわけではない。
引き続き、一部の研究者は、ノーベル賞級のものを追っているし、多くの働き者は、働きアリのように
夜遅くまで働いている、マーケットにおいては、恐らく私が日本でもっとも働いている。
だが、多くの知能も、汗も、何もかも、この20数年が、風化させてしまった。

パナや、ソニーの技術が、韓国や、中国や、米国の、家電産業に負けるわけはない、
だが、実際は、辛酸をなめさせられてきた。

だから、そう、思い出さなければならないのだ。
そして、取り返さなければならないのだ。

それらの、まず、第一は何だろう。

それがこの連載だ。

もののねだん。

それは、価格、物価だけではない。 価値の話だ。
すべての価値の話を今見直していこう。
そして、思い出すのだ。 日本とは、何か、日本人とは、何か?を。

では、始めます。




その日、ミーティングのまえの腹ごしらえは、流行りそうで流行らないベーグルやだった。
身支度を整えながら、今でも最高と思われるノートパソコン、レッツノートで、
メールを打っていると、恥ずかしながら、ツメが伸びていて、汚いことに気づいた。

背に腹はかえられない。(表現は適切でないね。)
ファミリーマートに行って
1_2013-02-24_08-58-59.png

ツメ切りを探したが、いつもの、安いツメ切りがない。
あったのは、超高級ツメ切りだ。

ファミマなのに、741円もするツメ切りがこれだ。

1_2013-02-24_09-13-45.png


切ってみる、
違う、切れ味、音、すべてが何だろう、いつもの、でない。

そう、いつもの、こそ、我々がなれさせられてきた、デフレ商品だ。
切れ味悪いが、安い、そこそこのもの。
そういうものが、コンビニで安く手に入るのが、常、であったのにだ。

これは、そのデフレ感覚の商品ではない。

よくよく、この画像を見てみると、

そう、ステンレススチール製というのが、格好いい。
懐かしい、響きだ。

そして、本体にこう刻まれている。

MADE IN JAPAN

忘れていないか、これこそが、忘れていたものだ。

メーカーを見れば、あの、貝印(カミソリのTOPメーカー)だ。
切れ味抜群、カチッ、って音だ。

ツメを切りながら、思った、

この製品には、「誇り」が埋め込まれている。

そうだ、これこそが、忘れていた価値、だ。

741円は、高くない、そう思わせる商品であった。

消されてしまった「誇り」
それを取り戻す日が、きっとやって来るのだ。

つづく・・・・・


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