株ブログ・投資相談・20年現役ファンドマネージャーのテクニカルで勝つ株式情報


 本当のこと  誰もやらないこと  相場とともに生きる  総来訪者(2007/06~)  現在閲覧者
株式情報



信じる者は救われるか、最終手形迫る米国の予測推移 記事No.3059

2011-02-15-Tue  15:48:21

水戸黄門を見ても、良い官僚はほとんどいない。
良いお上がいないのは、歴史上の決まり事だ。

国民が貧困に遭っても、すくない選ばれし人間のために政府は存在し、その政府を
ずっと信じ続けるのが、また国民だ。

しかし、許されるべき大きな、大きすぎる嘘は、最後に人類は審判によって救われるという
数千年来の嘘だけだ。

指導者はいつも、明るい未来を唱えている。
それは、宗教も政治も同じ。

その予想は、今回もさらにダイナミックになっている。

ここに米政府が予測した未来数年分の数値の4年間分がある。

折れ線にマーカーが付いているのは、予測値だ。
その予測値が、年々さらに悪化する。
はじめは、楽観的、次第に現実を受け入れるが、それでも最後は楽観的だ。

米国財政収支の予測推移
110215152657.gif

2008年は特に楽観的だ。
すでに水面下で事が進んでいることであったが、2012年にはプラスの予測。

2009年は、リーマンショックが現実化を映し、予想の大幅変更を余儀なくされた。
それでも2012年にはプラス。

2010年はさすがに、このままではいかん、ということで、大きく財政を投じて一気に
千億ドルの単位から、兆ドルの単位なることを予測した。
2012年のプラスは、こうして5800億ドルのマイナスとなった。

そして、最近では、またちょっと修正して、赤字を倍にした。

1960年から、+となったのは4年間だけだ。
GDP依存、大量生産、民主主義経済、・・・・
米国の失われた50年は、取り戻せるのだろうか。

空手形を信じて、それでもだれも疑わない。

また何かあれば、延ばせばいいか?
50年も延ばしたのだからもう50年くらい先。

2050年には、+となるので、
50年債の販売も見えてくるところか。

相場は今日も楽観の中で終わった。

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システムトレードの怪 記事No.2896

2010-08-10-Tue  14:26:51

スタートレックのカーク船長に言わせれば、
「すべての戦いでは賢い者がきっと勝つ」

これは原文では、戦いにはビジョンが必要だ、となっている。

人類が初めて月に行った頃、すでにビジョンが大切だと言っているアメリカに対して、
日本はなにもない。

すべてが行き当たりばったりだ。
政治は選挙のためにあり、だれも将来を考えない。

考えているふりはする、それも選挙のためだ。

ビジョンは投資にも必要だ。

現物投資にも、またコンピューターを使ったシステムトレードにも必要だ。

たとえば、システムトレードで大切なのは、最適化、ではなく、考え方だ。

システムトレードには、必ずドローダウンがつきものだ。
ドローダウンの時、それを我慢すべきか、それともシステムを変更するのかは
それは考え方による。

優れたシステムが、ドローダウンに入る。
そして、最適化してみる。
再び過去のパフォーマンスは最高だ。
しかし、またドローダウンに入る。
また最適化してみる。

ここで最適化することが、もし、人間の判断によるものなら、それは
システムではなく、人間の職人芸だ。

人間の判断によって、システムがどんどん最適化され、それのタイミングを
人間が計っているのなら、それは人間がいなければならないシステムなのだ。

そうして、10年間もシステムを変え続けることなる。

このシステムトレードの最たるものが、現代民主主義だ。
細かいルールはあるが、大きな柱は、いくらでも紙幣を刷れることによって成り立っている。
実質、破綻することはないのだ。
それでも、ドローダウンが激しいと、強制リセット、戦争というトレードが実施される。

ただ、このトレードは、システム自体を崩壊させるので、今は禁止されている。

そもそもが、金本位制を廃止したためだ。
この無限ループを可能としてしまった制度のなかで、全世界は動いているのだ。

世界はこのおかしなビジョンを訂正しない限り、永遠にループする。

相場はその中の一部だ。

ただ、そこは競争である以上、
簡単には儲からない。
10分で英単語を覚える方法と、10分で相場に勝つ方法は違う。

ウォールストリートジャーナルが、以前、優秀なファンドマネージャーと、オラウータンが
対決しても、選んだ銘柄のパフォーマンスは変わらない、としたのは、
これが競争社会であるからだ。

簡単に言えば、こうだ。

じゃんけんの世界チャンピオン 対 オラウータン

自信を持って世界チャンピオンに賭けることはできない。

この世界のルールはじゃんけんなのだ。

そして、じゃんけんの世界に、優れたビジョンをもって、PCを使って挑んだとしよう。
そうしても、80%なんて勝てない。
ただ、勝率は3%ほど、良くなるかもしれない。

じゃんけん必勝法のない世界で、神様がビジョンを持つ賢者に与えたアドバンテージは
これだけだ。
3%だけ、すこし有利。

これが、世界に与えられた、成長速度となる。
もし、年に3%以上、勝っていたら、その勝っていた分は、どこかで回帰される。
ビジョンをもった賢者でも勝てる回数は3%多いだけなのだ。

その3%を大きく上回っていた分、剥がれていくのが、デフレ社会だ。
いま、その
償いが始まろうとしている。
勝てない勝負に、沢山の裏取引をした清算が行われるのだ。

システムトレードで魔法のパラーメーターを探しても無駄である。
それは、金を作ろうとした錬金術と同じだ。

金は、現代では、太陽の質量をもった星をもってしても生成することができないことが
分かっている。
ましてや、現代科学では、夢の夢だ。

錬金術はない。
あるのは3%の与えられたアドバンテージだけだ。

今日も猿との戦いに、FMは挑む。
小さなビジョンを持って。

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プラセボ 記事No.2012

2009-06-19-Fri  17:10:24

偽薬(ぎやく、プラセボ、プラシーボ、placebo)は、本物の薬のように見える外見をしているが、
薬として効く成分は入っていない、偽物の薬の事。

偽薬効果(ぎやくこうか)、プラセボ効果とは、偽薬を処方しても、薬だと信じ込む事によって
何らかの改善がみられる事を言う。この改善は自覚症状に留まらず、客観的に測定可能な
状態の改善として現われる事もある。

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バブル崩壊以来、一体いくらの財政支出を行ってきただろう。
ほらね、GDPが上昇しているでしょう?!
景気は上がっているんだよ。

しかし、

日経平均
090619151628.gif

何にも変わっていないばかりか、ほんとは、もっともっとぎりぎり、に向かっている。
昔々のアメリカの2巨大赤字も、
日本では、年金が破綻しているのに、持ちこたえているとして、これで目一杯と言って
最後の支出にかけて時期からさらに数百兆積み上がった借金も、いまだ増えているままだ。
円も、ドルも、みんなの通貨が増えている。


いやあ。
大丈夫です。
景気回復の大きな手を打っていますから。
よくこのチャートを見て下さい。
なんったって、財政支出は、過去最高の額、行っていますから。

そうだよね、いっぱい工事すれば、景気は上がるんだ。
エコ車だって、ずっと50万円の補助金くれるんでしょ?
ソーラーだって、3割もずっと補助してくれるんでしょ?
ずっとずっとだよね??


見てご覧。

GSユアサ(6674)
安値 2008/10/28 182 円
高値 2009/6/18 1228円

6.7倍!!だよ。

ほんとだ!
これからは、エコだね。

安心した、安心したよ。
プラシーボって新しい薬、効くよね。
アニメ館だってできるしね。
(ー。ー#)

よーく考えてみても。
年金は支払われない。
早い者勝ちか、子供を3人つくるか、社会主義にするか。

つづく。。。

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智に働けば角が立つ。 記事No.1987

2009-06-17-Wed  11:27:10

智に働けば角が立つ。
情に棹させば流される。
意地を通せば窮屈だ。
兎角に人の世は住みにくい。

世の中でリーダーを失えば、混乱に陥る。
いくら初めはおとなしくしていても、覇権をねらう連中はどこかでなにかを
仕掛けてくる。

経済のなかでビジネス性善説をとなえる者はいない。
ロシアはそろそろ 資源が全てだと言ってきそうである。
金と、原油を上げておいて、通貨の代わりにしろ、といいだすだろう。

金本位制を復活させたいのは、これら資源の柱にもつ大国である。

そして、世界がドルへの信任を失うように、徐々にじょじょyに何かを仕掛けてこよう。

NY金
090617111208.gif

今は仲良くいっている世の中も、誰が離脱していくか。
その時に、FRBの真価がが問われるのだ。

株式の本当の反転は、金の相場が終わったときである。




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いま世界の連銀がやっていること 記事No.1894

2009-06-02-Tue  09:26:26

FRB主導に今世界がやっていることと、究極の形はこうです。

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上のものを出されて、今この瞬間、96円と交換しないか、と言われれば、してもいい
と答えます。
一週間後はどうかと言えば、それでも、まあ、いいかもしれない、と思います。

しかし、FRBが言うには、上のものを1ドルと5セントで買わないか?
というものです。
それは、どんな、時でも交換できません。

それを受け入れろ、とまだ言うのでしょうか?
売上げを半分にして、GMを助けても、回りは消えます。
売上げが半分になるのですから。
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誰も知らない 知られちゃいけない 記事No.1860

2009-05-26-Tue  09:59:16

タイトルは歌詞ではありません。
まして デビルマンが誰なのか、とも続きません。

米国10年債 価格
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このチャートがすでに中期ダウントレンド開始の門をくぐっていることは、騒ぎ立てられません。
これが将来は、もっとも問題となる指標です。

ドルや、ユーロや円は相対価格ですから、全てが沈没することは、構造上できません。
ましてや、これらの通貨の代わり、ランドやレアル、ルビー、ましてペソ、クワチャ、などに
移行するはずもありません。相対です。

しかし、債券の価格はそうは行きません。
これらは、積み上げたきた罪に応じて、償いが待っています。
その価格の下落は、インフレでない場合に起こったときにきしむ訳です。

ただ、これを守るために、すべての行動はあるわけです。
FRBの全ての仕事は、この債券の価格を守ることにあります。

この債券の価格がいけない領域に達した場合、本当は騒ぎ立てられるものです。
インフルエンザより怖いからです。

インフルエンザも遠のきました。
核をもつということは、神様が用意した、選択への道程の一部かも知れません。

核というのは、他の兵器と違います。
一番違うのはなんでしょう。・・・

つづく。

どうぞ。



また誰なのかを知りたければ

デビルマンは誰なのか


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ウイルスのストラテジー2 記事No.1839

2009-05-19-Tue  14:17:36

大阪に行くと感染する、という風評が広がって、大阪への旅客が減ることを心配して、
というが、それは心配はない。

なぜならすぐに東京に広がるからである。

東京は時間の問題にしても、この対応のままだと経済活動は麻痺してしまうので
どこかで、すぐ治るもの、宣言が必要だ。

さえ、NYタイムズによると、今回のインフルエンザは、発熱を伴わないものもあるという。
しばらくは絶対数からいっても、インフルエンザを隔離することはできない。

幸い、病状は軽く、今は心配ないとしているが。

4日間にして、感染数世界4位になった日本。
密度から言っても東京はさらに速い速度で広がるだろう。

幸い、病状は軽く、今は心配ないとしているが。
幸い、病状は軽く、今は心配ないとしているが。
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ウイルスのストラテジー 記事No.1835

2009-05-18-Mon  10:43:07

今回、フェーズを引き上げて、さらに広がるとしても、この豚インフルエンザは、致死率が
非常に低い。
その意味では、パニックには遠いし、市場も反応は限定的ななずである。

問い:では、なぜ、今回のインフルエンザは簡単に治ってしまい、心配するほどでもないのだろう??

答え:心配するほどでも無いから、人は恐れず、警戒せず、とりあえず広がるから。

さて、ウイルスは次の展開をその遺伝子の中に秘めているはずだ。
それが、個体特徴の急変。
恐らくいきなり毒性が現れてくるはずだ。
その時にはもう遅い。

現代のウイルスは、多くの抗生物質に対抗できるように進化してきた。
その中で、広がるという能力は温存し、内部の変化を研ぎ澄ませてきた。

もし、このストラテジーが本当になれば、人類は、非常に、弱い部分をつかれた戦略で
対応に苦慮する。

本当の危機とはそんなものである。
しかし、なぜ、若者だけ狙うのであろう。
ますます・・・・・


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じゃぶじゃぶの財政出動の果て2 記事No.1800

2009-04-29-Wed  14:06:20

偽擬真信 じゃぶじゃぶの財政出動の果て2

世の中にはまだ、株価が回復すれば、相当の問題は解決される、と考えている評論家もいる。
しかし、それは、自然に需要が供給を上回る相場の場合だけである。

じゃぶじゃぶの財政出動をもって、株価を支える、ということはどういうことなのだろう。

それは、株を100分割して、上昇して、時価総額が増える、と考えることと同じである。

さて、では、簡単な方法を示そう。



世界各国は株価が低迷し、時価総額で数百兆飛んでしまったので、株価対策を考えた。
株価が上がれば、相当の問題は解決する、と考えたからだ。

そこで一番簡単な方法が考え出された。
政府は5月のGWあけに、東証一部上場の銘柄に限り、直前につけた3倍の株価の価値を
与えるとした。
このため、昨年のピークから200兆円も飛んだ時価総額は、一気に750兆円の史上最高の
時価総額となる。
つまり、消えた株価を戻したのだ。
326円の新日鉄(5401)は978円となり、資産は一気に3倍増だ。
ただ、問題はある。
978円の新日鉄(5401)を取り引きさせたら、たちまち売り注文一色となる。
そのため、当面一部上場の銘柄は、買付を許しても、売却禁止とした。
他の銘柄との交換だけを許し、空売りも禁止した。
これで当面、市場は安泰だ。

株価を買い支えるより、こうして、株価を変えてしまった方が、楽だ。




さて、実際、あって ない 株価の絶対価値を、強引に変えたらどうなるだろう。
株価の買い支えも同じある。
ある日、この空売り禁止、売却禁止を解いたら、市場はどう動くだろう。
規制解除あとの株価は新日鉄(5401)で、やはり326円で寄りつく。

実際のPKOでは株が上がれば上がるほど、どこかで現金化されるだけである。
その現金化された資金は、株式市場には戻ってこない。
それを税金で行えば、将来にわたって払うであろう税金を先に市場に投入し、
だれかに換金され、だれかの懐に入るだけである。

もともと株価は市場全体が換金をしない、という前提で作られている。
デリバティブだけでなく、市場はないはずのお金を株式市場で作り出した。

1000円で1000万株で上昇すれば、100億円と交換される。
しかし、株価が2000円になれば、その価値は200億円である。
この100億円の上積みは架空に積み上げた、これもバブルである。

上場という手段は、勝手に紙幣を印刷することと同じである。
紙幣の総量が変わらなければ、そうして、すべての通貨の価値は低くなっていって
自然である。

ただ、その限界がどこなのか、推測することができないだけである。

歴史上の大きな調整もバブルがいろいろな形で作られるからである。
例え、時価総額数百兆円が飛んだとしても、それはもともとあった価値に戻った
だけである。
損失ではない、恐慌ではない。
もともとの価値がどこにあるのか、それが歪められているだけである。

異常に発行されたありとあらゆるバブルは起点に戻るが、それがまだ株式市場だけでは、
果てと言えない。
次になくなるのはつけすぎた金利である。
そしてその次になくなるのは・・・・・・・・・・



























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じゃぶじゃぶの財政出動の果て 記事No.1799

2009-04-28-Tue  15:51:41

偽擬真信 じゃぶじゃぶの財政出動の果て

日経平均 週足
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3月から8週間目に入ったこのトレンドは、各国の財政出動を受けてのものである。
とくに日本は史上最大の規模を史上最悪の財政状況のなかで行った。

それでもこれほど出動をすれば、市場は反応する。
本日は日経平均も久しぶりに下値抵抗ポイントに届いたが、それでもまだ市場はこの世界的に
使われた、財源のない、景気対策に期待している。

ここまでなんとか通貨を支えてきたが、課題はこれだけではない。
資本主義の終焉を垣間見せないように、なんとか、通貨を支えてきた。

財政出動をこれほど行うと言うことは、一体市場に何を持ち出してくるだろう。
上がった株価は何を示すのだろう。

次のリバランスはさらに大きな規模となってくる。
株価を支えるという意味は何を示すのだろう。

つづく・・・・・


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空手形の行方 記事No.1762

2009-03-15-Sun  11:09:49

偽擬真信

もし、世界がクレジット会社の与信を受けるとしたら、ゴールドでない、薄い緑色のカードしか
発行されないか、
今回は残念ながら、カードの発行を見送らせてもらうという、薄い封筒が届くに違いない。
自動的にショッピングプロテクトのつく、ゴールドやプラチナ、ましてや、その昔、アメリカが
持っていたブラックカードなどは、夢の夢である。

今、米国は再度、自国に与信枠を最大限に与えろという。
本来、今発行出来るカードは、10万円限定の一括払いのカードか、
デビットカードだけである。

しかしながら、そのデビットの残高は不足していて、現金を入れないことには、
なんの役にも立たない。
現金はどこから入れればいいのだろう。

さて、この考えは、こうなってしまう何十年も前に、一ヶ月先の決済でない、
30年先の決済カードを発行することによって、世界は切り抜けてきた。

米国が日本を米国の軍隊をもって守ったと同じように、金融システムは、
世界を、米国の消費によって守ってきた。
800兆円の消費は、これら30年後に訪れる決済によって、維持されてきたのだ。

その30年後が今来ている。
その30年後は本来は延長できない。

今後の延長は、再度空手形を発行することになる。
その空手形を誰がどこまで信じるか知れないが、それを信じれば、さらに後世に
爆弾を抱えることになる。
十分大きな爆弾をさらに大きくして、カウントを伸ばすか、それとも、歴史が真実を
語り始めるか、である。

歴史から見れば、バブルはやはり徐々には小さくならない。
バブルは縮まらない、破裂するだけである。

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追い証の投げなので 記事No.1632

2008-10-27-Mon  19:39:09

下値のメドは計算しにくいところです。

問題は、あと、いつ、どれくらい、売るべきものが残っているか、ということですが、すでに
換金するのは、株式しかありません。

これで中国が、米債でも売る、と言い出したらなお混乱します。
日本の銀行、生保は、どんなに苦しくても米債を売りません。

もし、自分たちだけでよければ、三菱UFJ(8306)だって、十分に資金はあったはずです。
いろいろ助けているうちに、資金がなくなっていきます。

IMFにいったいいくら、世界銀行にいったいいくら、残っているか、だれも論議しません。
ただ、資本を注入する。

空売り規制は、この流れが現物売りなので、あまり関係ありません。

利下げも意味がなくなりました。
資本増加も怪しげとなりました。

前にも書きましたが、よくこれで暴動が起きないものです。
とりつけ騒ぎにならない。
これだけが救いです。

ドル、ユーロなどの高金利預金は、
ユーロで2001年に戻りました。

ドルは、いつから始めていても、行って来いのレベルです。

さて、これだけ下がって10年債は高値を更新できません。

米10年債券
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因果応報 その大きさも測れない。 記事No.1470

2008-07-16-Wed  13:10:55

Montana Report
偽擬真信 その大きさも測れない。

FRBのバーナンキ議長も、歩調を合わせる米財務長官のポールソンも、今目先の懸念材料を
消化していくのに忙しい。

ベアスターンズの問題が落ち着いたころ、ファニーメイ、フレディマックの問題が再現。
市場に政府からの支援を臭わせているものの、市場自体は、これが一種の問題にしか過ぎず
そのあとのもっと巨大な問題がいつ出てくるかに疑念でいっぱいとなった。

その間に原油や、ドルが安定せず、なかなか協調がとれない。

さて、ライブドアで巨利を得たリーマン行方は、次の議題の最大の注目点となった。
いったいいくらの焦げ付きが、いったいいくらの金融機関に影響するのか、
それが計れずにいる。

すでに前倒し90%とサブプライム問題を織り込んだかに見えた日本の銀行も、連携される
リーマンの債権問題の影響をどの程度かぶっていくのか、見えてこない。

原油の急落は、構造的インフレから簡単に解決されないが、それでも、この問題が大きければ
一時の冷や水にはなろう。

さらに、このあとは、通貨危機と続くか、これは、第3章である。
いま、の懸念はまず、米地銀の連鎖破綻と、計測できない巨大な負債の出現である。
最近のソロスの発言を追ってみると・・・・

レポートにつづく・・・
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ネゴシエーション 記事No.1414

2008-06-19-Thu  13:07:35

偽擬真信 試される力:ネゴシエーション

問題は、ドルとユーロの力関係に変わりない。
アメリカは、ユーロに対して強いドルを望むと方向転換したのは、債券を守るために他ならない。

今度、米国株式が上がっても下がっても、債券が売られるような状態は避けたい。

ドルを金利上昇意外の操作で上げなければならないのだ。
それには、原油を下げることが何よりであるが、これには大きな矛盾を生じる。

債券を売り裁いた顧客の売上げと取ろうということになるからだ。
このまま放置すれば、なお世間の資金は、ドルに背を向けてユーロに流れる。

ユーロはここが勝負所と見れば、原油高を理由にユーロを買ってくる。
油屋に、ユーロは金利も上がるし、原油も下げない、と言っておけば良いのだ。

さて、そこでポールソンは考えた。
背景には、最高の決算を誇るゴールドマンの頭脳がついている。

まず・・・・・・・

続きはレポートで。

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今週のコラム 質流れは許さない。 記事No.1185

2008-03-13-Thu  11:41:04

株式レポート Montana Market Report より

偽擬真信 質流れは許さない。

今週は大きなNEWSが流れた。
FRBとECB (欧州中央均衡)による市場への協調資金提供である。
ポイントは、FRB単独でないことで市場はこれを大きく交換した。
しかし、本当のポイントは、これら協調が昨年12月以来の2回目であったこと。
そして、今回は資金供給する際に、新たに国債貸出制度を設けたことである。
サブプラムローンを担保として引き受け、国債を28日間貸し出す制度だという。

それは、いかにすでに、サブプライムローン債権が担保として役立たないかという
ことを意味している。
そして、もっとも重要なポイントは、これが28日間の貸し出しと限定されている、
ということである。
価値のないものを、これは担保とはしないことを意味し、実際には、返済を余儀なく
される。
ただ、この質屋は、偽造ヴィトンを、正規商品のように査定して、金を貸すわけである。
また、ただ、違うところは、買い出しの金利が安い代わりに、質流れは許されない、ということである。

この問題がまた問題となるのは、一ヶ月後。
その時にまた次の措置が必要となるのである。

すでに、利下げという抗生物質は効かなくなった。
公的資金投入という劇薬が残るのみである。

そして、この・・・・・・

レポートにつづく。

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なお、レポートは、通貨市場についても、重要な抵抗ポイントが書かれてあります。

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偽擬真信 記事No.1167

2008-03-06-Thu  15:39:50

このチャートはなんでしょう。

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そうです。日経平均の月足です。

でわ(一部メールで若者の間でわざと使われる誤用の「わ」)
ブルーの□で囲まれた部分はなんでしょう。

そうです、戦後最長のいざなぎ景気越えた偽装景気の期間です。

一方本物のいざなぎ景気はこうです。
080306143927.gif





さて本日の東京市場はモノラインの格付け会社に公的資金が入るというニュースだけで高値を買いにいった。
そしてこの会社の格付けをAAAにするのだという。

儲ける方法、とくに仕組みとして主が儲ける確実な手段の一つはたった一つの出来事を
10個に分けて、仲介業者から沢山の手数料を取ることである。
電気製品は、工場からのダイレクト販売なら、超安くなり、中間業者の入るデパートなら
必然的に高くなる。

この中間業者の手数料を沢山取るために編み出された手法が格付け、なのである。
いらんことを沢山する。
レポートをつくるために、アナリストがいる。
調査をするために、費用がかさむ。
顧客にその分を負担させ、なお、ここから新しい情報を売る。
さらに、派生した商品をデリバティブと言って売る。

さて、この格付け形式の評価を規定したモデルは破綻しつつあるはずで、公的を入れようとなにしようと変わらないはずである。
そして今はまだ市場はモノラインに終始しているが、次は次の新語が用意されているのだ。

レポートに続く。

株式レポート 詳細 ご購入


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戻りは波動を続けるための条件 記事No.1110

2008-02-15-Fri  04:38:42

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まず、短期での戻りを継続させるためには、ようやく取ってきた25日移動平均を維持してくことが必要で、そのためには13500円を下値抵抗ポイントにここに居座ることが必要です。

日経225先物 日足
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また止まった場合、ここが売りの急所となります。




レポート短信(Montana Market Report Prmeium 版)

買いは薬品ではレポートでも推奨した
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この銘柄が面白いところ。

またヘッジ売りはここからの海運株の戻りを狙いたい。
まずは、試し玉を入れて、売り上がり。
日本郵船(9101) 日足
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市場は先導役を建てながら戻ったとしても、本当の資産株は、後からゆっくり動いてくる。
今は、派手な動きに目を捕らわれず、売るべきものをじっくり売り上がりたい。


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偽疑真信 次のお化け モノライン 記事No.1081

2008-02-01-Fri  22:35:52

偽疑真信 次のお化け モノライン

現代錬金術が発明したいくつかの手品のタネ、それは驚くほど効果的である。
本当に手で隠した100円玉が500円玉になったり、破った千円札が元通りになったり
するように、M&Aやデリバティブは相当の金を生んだ。
しかし、残念ながら、その金は本物ではない。
一番の特徴は、通帳に記載されるが、おろせない、というところであろう。

さて、この架空の手段でまた問題が発生した。
モノラインと呼んでいるが、新しいのは、この呼び名だけである。
これは実は”格付け”マジックの一部である。

今まで非常に節操もない、格付け方法によって株価は決まってた。
PERもPBRも成長性もなにもかも、結局格付けだけで株価を構成した来たのが
現代の市場である。

大手証券は、格付け前に、その銘柄を仕込み、格上げあとに売却すればほぼ
最高に近い形で、利益が望まれる。
また格下げという場合もまた同じである。

それは市場自体の答えを誘導するものにもなっていた。
今回の問題は、それがジャンク債なみの評価に一転してしまったものがあり、
それが実体のない、格付けに一挙に変貌し、実は次のことが明らかになって
しまったことである。

「通帳に記載されている残高は、サーバーがメンテナンスに入っているためおろせません。」

そしてこのメンテナンスは、終わらないかも知れないのだ。

昨年、サブプライム問題の、大きさをひた隠したように、今回のこのモノラインの
問題は大きすぎて、実際をすぐには、公表できない。


・・・・レポートに続く

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新コラム 偽擬真信 記事No.1058

2008-01-24-Thu  04:12:25

新コラム連載 偽擬真信をレポート上にUPしました。




--抜粋--

偽擬真信 

ようやく、一つ一つのマジックの種あかしがはじまった。
よくよく考えてみれば、ガラスの中に手を入れて金魚をとることなできないのにも
関わらず、それは本当に見える。
実際の手品ならともかく、結局種はあると、経験上、環境上思えるが、一つ金融マーケットという
これまたわけの分からないことになるとそうは行かない。

M&Aは売上げを増やすマジック。
 でも利益は増えない。
株式分割は株価単価を下げるマジック。
 でもPERは変わらない。
高利回り債券投信は、利率だけに焦点を当てるマジック。
 でもドル高なしではやっていけない。
世界分散株式投信は、一緒に上がる率を分散させるマジック。
 でも下げも一緒で分散されるだけ。

これらは、すべて当事者が手数料を稼ぐために作り出した金融マジック。
種に使われた材料が、助けを求める会社や危険な国の債券や低所得者を利用したローンである。

根本が変わらなければ、それは赤字のつけ回しと同じで、結局は帰ってくる。
それは原油を上げた資金で、世界を買いあさろうとバブルとともにはじけるのが、最後である。

欲望から始まり、欲望で終わる。
いずれにしても剥げだしたこれら秘密の経済活動は、新たなCGでも使わないと、永遠に信頼感は
もどりそうもない。

さて、投資家ほど現金なものはない。
危険を承知で高い金利を求めた流れは一度変われば、逃げろ逃げろのオンパレードである。
とくに新興国の債券、ドルベースでの投信、これらは大きな波にのって引き上げられることになろう。

もともと、投資家は、何がリスクで何が有利かなどは考えていない。
みんなが買ったファンドを買って、みんなが売っているファンドを逃げているだけである。
コロッケと同じ。
偽物も、本物も、区別はない。
ただ、偽物がだめとなれば、徹底的に市場から追放される。
今の今まで食していたのに、わずかな偽装も許せなくなる。
食べてしまえば、同じ。持っていれば、同じであったのに。

さて、持っていれば同じであるが、みんなが持つの止めれば、自動的に大きな下げとなるのだ。

では、こうした、ネガティブトレンドの後は何が来るのであろう?

レポートに続く。・・・・ 面白ければブログランキングにご協力お願いします。みんなのお金儲けアンテナ

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こんなFX業者はだめ。。。 記事No.1002

2008-01-05-Sat  04:56:47

前回、本当のFX業者の選び方で何度か本当にまともな業者の少ないことをお伝えしてたが、今回は、さらに深く入って、使えない業者を排除しておこう。

まず、逆指値が使えるかどうか、を思い浮かべてもらいたい。
逆指値は必須のアイテムである。
しかし、これを使うときにまともなシステムで使わないと、大変な不利な目に遭ってしまうのである。

よーく、ご自身の契約業者を見比べてほしい。
逆指値をして、ロスカット、ストップオーダーをおいていたら、自分のポジション通りに相場が動いているのにポジションだけ精算されていた、ということ経験はないだろうか?

もしこういう経験があるのなら、自分の使っている業者が固定スプレッドが変動スプレッドが確認する必要がある。

このスプレッドに関しては、前回、あまりに小さなスプレッドを売りしていることろは要注意とした。(理由は実際相場が動く重要な場面ではそのスプレッドでは絶対できないことが多いので)
それ故、この業者だけですべての相場を乗り切ることが不可能であり、相場が動いていない時に使うものとしておき、メインは、きちんと決済できる業者にするべきであるとした。

今回は、このスプレッドが変動制としているところである。

そんなところで逆指値や、ストップ注文をしていたら大変なことになる。

たとえば、こう。
110円でショートポジション(売り玉)を持っていた。
上がるといけないので、111円にストップ(損切りの注文)をおいた。
相場は110.50円まで行ったが、そこでピーク、109円となった。
しかし、見てみると、自分のポジションがない。
なんとストップロスに引っかかっていたのだ。

これは一体どういうことだろう。
それで問題になるのが、スプレッド変動制となっている業者なのだ。

スプレッドは売りと買いの価格差である。
売り111.00円
買い110.95円
ならスプレッドは5銭でこれが業界平均。

もちろん銀行でドルを売り買いするとこれが2円にもなるので問題外。

上の状態で成り行きで買えば、111円、売れば110.95円となる。
さて、問題は110.50円までしか行っていないのに111円でできてしまったことである。

110.50円のとき、通常なら

売り110.50円
買い110.45円

である。これならストップに引っかからない。
しかし、それは固定スプレッドの業者であるときである。

もし、110.50円の時、変動制を採用してる業者が次の板を配信すれば、それは即座にロスカットが執行される。

売り111.00円
買い110.45円

なんとことき一気に55銭にスプレッドが広がっていたのだ。
変動制であるから、実際に110.50円までしかマーケットが動いていなくとも、売り板の気配でできたことになってしまう。
非常に不公平なシステムなのだ。

なぜ、不公平か。
それはこう考えるとよく分かる。

一つの注文で111.00円で逆指値で買いを入れる。
一つの注文で110.80円で売り指値をする。

このとき、もし111.00円で買えたとき、通常は110.80円でも売れているはずであるが、変動制であれば、買えているが、売れてはない、となる。
それも110.50円しかつけていないのに、111円の買いポジションだけ、残るのである。

いくどか読み直して考えてみてもらいたい。
ヘッジのために入れておいたストップ注文は、意味なく、高値で買われ、安値で売られて、消えてしまうのである。

こういうことが平然といまも行われている。
個人の資金は、無用に巧妙に、だまされているのだ。

変動制でなく、固定制の業者でなければ、何をされるか分からない。
まずは、確認しておく重要事項である。

なお、225先物などスプレッドが決まっており、統一の価格で取引される市場では、これは起こりえない。
安心してストップ注文を入れておけるのだ。




抜け道、大手の投資銀行が公然と行ってるこれらの手数料稼ぎは、非常にグレーに行われている。
何度も言うが、
「誰がやっても儲かる商売は大抵法律で禁じられている」
投資銀行の多くは、これらの手法ではなく、もっと大がかりに誰がやっても儲かる方法で、利を積み上げてきた。

しかしグレーもいつか、黒に変わるときがくる。
インサイダーは違法であるが、そのグレーゾーンで生きてきた村上ファンドは、いかに違法なやり方が儲かるかの代表的証明であった。
1万分割で濡れ手で粟だったマジックも禁止された。
仕組み債を発行してボロ儲けした方法はまだグレーかも知れないが、やがて咎めを受ける。

種々多々。
しかし、今、そのもっとも偉大な宗教であった、製造コストを通貨格差によってタダにする企業だけの再生方法は、餌をやったアジア諸国の肥大化に、思いもよらない逆襲を受けようとしている。
新たな宗教の始まりである。

大きな歪みが生み出した新世代の神と、追われようとしている自由の神。

これらの偽の戦いに巻き込まれる時、ストップロスの話では済まない現状がやって来る。

序章は12/28日から始まった。
今は、どんなポジションでも、まだ修正が利く、しかしそれは今だけなのだ。
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