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株式情報



ブラックマンデーを思い出さずにいられない。7 ブラックマンデーか、リーマンか。日柄比較 記事No.6175

2015-01-18-Sun  20:58:38

前回は、ブラックマンデーと現在を日足で日柄比較したが、もうすこし、アバウトなレンジでみてみると
週足での、対リーマンショックの方が似ている。

NYダウ 白:現在 ブルー:リーマンショック時 週足
株式情報_2015-1-18_20-51-57_No-00

ほとんどの暴落が、年の後半、とくに9月、10月に起きているため、アノマリー的には、事故でない限り、
戦争でない限り、これらは、年の後半が気にかかる。

ただ、その前の過程で、リーマンショック時は、この混乱を先に見込んでいたのか、
引き続き強き筋の横行するなか、株価は、前年度の高値以下の水準を動いていた。
これに期間を要したため、あくまでも、リーマンショックの10月が記録に残るが、実際の警告は
年の前半だ。

さて、この動きと見比べたのが上記のチャートだ。
では、もっとも注目する、移動平均線の変化はどうなるのだろう。

株式情報_2015-1-18_20-53-27_No-00

まだ、26週線は、今回大丈夫、リーマンの時も、年初は大丈夫。
だからここからが大切なのだ。

次回は、なにか、異変か、先物建玉。

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ブラックマンデーを思い出さずにいられない。6 入り口 記事No.6161

2015-01-10-Sat  09:24:40

前回 12/18
ブラックマンデーを思い出さずにいられない。5 日柄比較

では、
高値から8日経った比較を行った。

1987年と2014年12月 白2015/12/18
株式情報_2015-1-10_8-31-17_No-00

そこから、さらに一ヶ月を経過して

株式情報_2015-1-10_8-40-21_No-00
となった。

1987年と違って今回はピークをその後に付けたので、多少意味合いに違いを見たいが、実際の
波動としては、同じようなタイミングと見ても構わない。
とすると、次はこの展開を注意する。

株式情報_2015-1-10_9-7-51_No-00

ただ、もっとも、重要な週足での場面をみると

NYダウチャート 1897年週足モンタナバンド
株式情報_2015-1-10_8-50-30_No-00

暴落は、ブルーゾーンに入ったからとなっているので、
今後の日柄の動きが、週足でのこのような動きに繫がらなければ、それで暴落は回避される。
現在は、まだ、週足での変化に至っていない。

しかし、事態は変わってしないし、これで、法人減税、投資減税を的確に行い、
NYが崩れても、東京市場に相場あり、の誘致に誘い込める、ネゴシエーションが政権にあるとは思えない。

となった場合、NY市場安は、東京市場安にやっぱり繫がってくる。

では、本当にNY市場は、持ちこたえるのか、どうなのか、というシナリオであるが、
問題は、2つ。

1:非伝統的な方法で、6年間超緩和を続けてきた償いを、どう収めるのか、経験がない。
2:この前例となる、緩和だけで、作り上げられたきた先行指標、原油と金は、こういう動き。

NY金:黄色 NY原油:赤 月足
株式情報_2015-1-10_9-5-4_No-00

私たちは今、1+1が2であり、1+3が4になるとしている。

しかしその前に、-12がある、ということを忘れている。
このマイナス12がいつ出てくるのかは、分からない。
しかし、このマイナス12は消えないことも、覚えておかなければならない。
未来に繰り越された償いである。

カテゴリ ブラックマンデーを思い出さずにいられない

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ブラックマンデーを思い出さずにいられない。5 日柄比較 記事No.6117

2014-12-18-Thu  05:35:57

1987年はWTOP型。

これは、1987年のブラックマンデーの時の、天井形成時の動きだ。
天井は8月で、急落となるまでは、一ヶ月はかかっている。
さらに、リーマンの時は、一年近くだ。

1987年8月 NYダウ 日足
株式情報_2014-12-18_5-12-30_No-00

この時は、ダブルトップといって、天井を2回取りに行っている。
見方によれは、トリプルトップとも見える。

どんな相場にもあや戻しというのがあり、このあやの間に、トレンドが再形成されるのか、
壊れてしまうのか、判断しなければならない。

そして、高値から、8日経った今を、当時と比べると

株式情報_2014-12-18_5-20-24_No-00

似ていなくもない。

ただ、一番似通うのは、ボラティリティーが上昇してくる、ということで
それは、平気で、乱高下するようになる。

100ドル上下が当たり前だが、今なら、500ドル上下は当たり前になる。

それが日常茶飯事になるはずだ。

ともかく、もう一度、問題は、解決されたように見える。
それが、WTOPというものだ。

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ブラックマンデーを思い出さずにいられない。4 vs 2008リーマンショック 記事No.6102

2014-12-11-Thu  04:38:34

ブラックマンデーを思い出さずにいられない。3 vs 1929
ブラックマンデーを思い出さずにいられない。2 1987 vs 2014
ブラックマンデーを思い出さずにいられない。1



2008年9月15日 これはリーマンショックの日、だ。
これが月曜日であったが、すでに週末にこの情報は流れていて、月曜日の相場のクッションを果たそうた。

しかし、ドルは、2円50銭売られて寄り付き、NYダウは前週の11422ドルから10917ドルと、500ドル売られて
その日を終了した。

このショックが、他のブラックの日と比べて厄介なのは、ピークを付けた直後ではない、
というところだ。

NYダウ 週足 2008年
株式情報_2014-12-11_3-31-29_No-00

これがその他の暴落と違うところだ。
さらに、この原因となった、サブプライムローンという言葉は、すでに年初から出ていて、
高値は、前年の10月なのだ。

当然、過熱から、上方乖離が大きいいつもの急落でなく、乖離は逆にマイナスだ。

株式情報_2014-12-11_3-44-25_No-00

それは、こんなもっとも厄介な暴落を、忠告していたのは、移動平均線だけ、だということになる。

移動平均線を馬鹿にしてはいけない。

本当の暴落は、この線が下に向いてから起こる。
その前、つまり、上に向いて起こる下げは急落であり、暴落はその後だ。

この時、米国の失業率は、ようやく、5%に落ちてきたときであった。

教訓は、移動平均線に、逆らうな、ということであるが、それは簡単すぎるのでなかなか守れない。

実は、この時の下げは、事故でなく、事件であったのだ。
つまり、一過性のものでなく、深い因果関係を市場に落としてた、ということで
さらに、問題なのは、

市場が、市場を信じたために、

相場の格言で言えば、「相場は相場に聞け」

で、サブプライムローンなんて、そんな恐れるに足りない、と市場が判断してしまっていた
ということだ。

市場は、この規模を、難しさを飲み込み、さらなる、対策に期待できるようになるまで
6ヶ月かかった。

この6ヶ月で、市場は未来を金融当局に預けた。
そして、救われた。

しかし、今、もうこの手の問題を解決できる状態に、理屈は出来上がってはいない。

なぜなら、この時の米国金利は2%残っていたからだ。
今、この金利は、米国だけでなく、日本にも残っていない。

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ブラックマンデーを思い出さずにいられない。3 vs 1929大恐慌 記事No.6098

2014-12-09-Tue  19:30:38

ブラックマンデーを思い出さずにいられない。2 1987 vs 2014
ブラックマンデーを思い出さずにいられない。1



ブラックマンデーの呼び名の大元は、1929年の大恐慌だ。
この日をブラックサースデーと言っていて、1929年10月24日(木曜日)のことだ。

もちろん、この株ブログを読んでいるひとの中に、この日を体験した人はいないし、
NYのことを日本で感じられる時代ではない。
その意味で、システム的にも、環境的にも、今と違う。
ただ、主、投資家は同じであるので、ここで少し振り返っておく。

まずもう一度、今のNYダウの位置はここだ。

NYダウチャート週足
株式情報_2014-12-9_17-56-27_No-00

各指数は96.2 67.2 4.3% となっている。

さて、その実はの、暗黒の木曜日であるが、

1929年 NYダウ
株式情報_2014-12-9_18-6-1_No-00

こんな1929年のチャートを見せつけられるのだが、このどこが、暗黒の日なのかは語られない。

一見、ピークに見える、が実はこのピークはここで、それは
株式情報_2014-12-9_18-6-16_No-00

1929年9月3日、386.1ドルだ。

そして、これは、楽天の日、火曜日だった。

暗黒の日が、ここからさらに2ヶ月近く先である、ということにも違和感を覚えるし
もう一つ、この暗黒の日が、こんなチャートポイントあったことにはさらに違和感を覚えるだろう。

NYダウ 1929年10月24日 日足
株式情報_2014-12-9_18-35-32_No-00

え、なのかも知れない。下ひげが長いし、それに次の日は戻している。
よく見る形だし。これが暗黒の日、って言うのか、とも思う。
この日の引け値294ドルは高値386ドルから23.8%の下落であった。

さて、学ばなければならないのは、前回お話しした、
タイトル「何気ない形、そこに潜むものを探すことは難しい。」
にある。

本当の暴落はこの時、ピークから起こっていない、からだ。
それでもピークは、いつもの数値と条件がでる。

NYダウチャート 1929年 ピーク
株式情報_2014-12-9_18-45-51_No-00

こんな数値と条件、「最高値を更新した後」、だ。

でも、暴落の前週は

NYダウチャート 1929年 暗黒の木曜日の前週
株式情報_2014-12-9_18-49-33_No-00

数値的になにも、警戒を示すものはない。

ピークは、ある意味で何も語ってくれない。
そして、何が隠されていたかは、この月足をみれば分かるだろう。
暗黒のその意味も。

NYダウ 1920年-1930円 月足
株式情報_2014-12-9_18-58-32_No-00

安値この日
株式情報_2014-12-9_19-7-45_No-00

1932年7月4日高値から89.5%の下落であった。・・・・・

いよいよ、続き vs リーマンショック に続く。

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ブラックマンデーを思い出さずにいられない。2 1987ブラックマンデー vs 2014  記事No.6093

2014-12-07-Sun  19:51:10

もうすでに忘れられてしまったブラックマンデーには、

最高値には、中止しろ! という暗示が織り込まれたが、それは受け継がれない。
中規模の急落は、最高値でなくても起きるが、大暴落といわれるものは、もっとさかのぼって
1929年の時でさえ、最高値の後で起こる。

買っていくのは簡単であるが、その究極のピークでは、売りヘッジを敢行しなければならない。
それには、どうしても、信用、または、先物の力が必要だ。

ここでは、簡単に買うことは推薦できるが、それには、ブレーキを添えて推奨しておく。
今回も、買いを入れている場合は、売りも同時に絡ませておく。

ただ、突発的な事件以外は、これらの動きに、予兆が見られる。
その予兆を確認しつつ、買いを入れておけばいい。

強い、その事自体が、もっとも問題になる場合がある。
それらを、1987年の、それも,近代と呼べる相場の中でみてみよう。

まず、1987年の、週足のチャートを重視する。

1987年 NYダウ 週足
株式情報_2014-12-7_18-23-6_No-00

まず、26週移動平均線は2388、引けは2709ドル
乖離率は 13.46%
ただ、この数値自体は異常ではない。
1987年初頭から、16%台で推移してきたからだ。

次に、モンタナでの上値抵抗ポイントを+2までタッチ、
過熱指数は、91.8と85.8となっている。

では、今の状況はどうか?

株式情報_2014-12-7_19-44-30_No-00

乖離は5.18%
過熱指数は、97と71.8となっている。

これは、乖離がまだ、1987年に達していない、ということを意味している。

では、次に、1987年 vs 2008
リーマンショック時の動きを見てみよう。


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ブラックマンデーを思い出さずにいられない。1 記事No.6092

2014-12-05-Fri  17:29:57

好材料が出そろっている市場に、水を差すようなのだが、この相場は、
どこからか、水を差されないといけない。
それは上昇を続けるためには必要で、

今の出来高で、このまま、上を取るのは、難しい。

では、今の状況は、いつの状況に似ているのか?

それは、あのブラックマンデーとどう違って、どう似通っているのか、
それらを追ってみよう。

まず、そのブラックマンデーとは、1987年の10月の月曜に起こった大暴落だ。

この暴落をあえて持ち出すのは、システム的に近いものがあるわけではない。
市場心理的に非常に近いものがあるのだ。

1987年のNYダウ
株式情報チャート__2014-12-5_15-29-36_No-00

そして今は

NYダウ 今週
株式情報チャート__2014-12-5_15-40-39_No-00

まず、何が似ているのか、は。
この時も、同じように、過熱指数が高値圏を這いずる展開で、日にちが経過した。
それは、変わらず、平和につつまれ、何一つ問題のない状況が続いた。

今の過熱指数は、同じレベルにある。
ただ、このような展開は、いつでも起こっているし、繰り返されるので別段気にすることも
ないように思う。

しかし、もっとも警戒しなければ、ならない一致が一つある。

それは、両方とも、史上最高値をとったあとである、というところだ。

急落でなく、暴落の場合は、例外なく、最高値を取った後ということだ。

今、NYダウはすべての好材料を織り込んで、史上最高値を取った後、である。

それは、1987年も今も、同じ。

では、次はもう少し、他のチャートからこの二つを比べてみる。

この調整しない、大転換をそのまま、受け入れるべきか、否か。

幸せな今、考える。
ブラックマンデーを思い出さずにいられない。2に続く。

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